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室内の暑さ対策は断熱性能や遮光性能を高めることが重要

2020.09.03
矢崎

WRITER

矢崎 拓也

環境省認定うちエコ診断士 DANREIスタッフ

株式会社テオリアハウスクリニック入社後、断熱(DANREI)事業に携わる。現在は既存住宅の断熱調査を中心に、セミナー講師や各媒体からの取材など、社内の断熱体制強化にも取り組む。

「夏が暑いのはしょうがない。でも、エアコンを毎日使っていると電気代が気になる・・・」

今年はコロナウィルスの影響で家で過ごす時間が増え、今まで以上に家の中の暑さと電気代が気になっていませんか?

エアコンをずっとつけっぱなしにしている方もいるのではないでしょうか。エアコンをつけないと、熱中症になっていまうけれど電気代もおさえたい。そんな時に考えていただきたいのが、家の中に入ってくる熱を減らすことです。

どんなにエアコンで部屋を冷たくしても、外から暑い空気がたくさん入ってきていてはなかなか涼しくなりませんし、エアコンはずっと冷たい温度を出し続けることになります。家の中に入ってくる熱を減らすことが出来れば、エアコンが作る冷たい温度を保ちやすくなります。

そこで外から入ってくる熱を減らす方法をお伝えいたします。

このコラムでは、室内の暑さ対策について

  • 家が暑くなってしまう原因
  • 窓の暑さ対策
  • 屋根の暑さ対策
  • 壁の暑さ対策

といったテーマでお伝えしていきます。

なぜ家は暑くなってしまうのか

そもそもなぜ家の中は暑くなるのでしょうか。

「太陽があたるから?」
「外が暑いから?」

どちらも正解です。

家は太陽光によって暖められます。ちょうど、オーブンでパンを焼くのと同じです。パンの内側は直接火にあたるわけではありませんが、外側から伝わる熱によって暖められていますよね。

家の中も、外の熱が室内まで伝わることで暑くなります。

家は大まかに

  • 屋根

などのパーツが組み合わさり作られています。つまり、これらのそれぞれから熱を伝わりにくくすることが室内の暑さ対策につながります。

室内の暑さ対策の具体的な方法

それでは、それぞれの場所の対策をご紹介させていただきます。

窓から熱が入ってこないようにするための対策

まずは窓の暑さ対策からご紹介します。

窓は、家の中で一番熱の出入りがよく行われる場所です。さらに、窓から入る太陽光は直接家の中を暖めますので、冬なら暖かな陽だまりになりますが、夏は家の中が暑くなる原因となってしまいます。

ですので、窓から太陽の光が直接入ってくることを防ぐことが先決です。

日よけには「緑のカーテン」や「すだれ」などが挙げられます。

「緑のカーテン」とはゴーヤやアサガオなど、つる系の植物を窓を覆うように育て、太陽の光を遮ろうというものです。

日よけとしてだけではなく、収穫して食べたり、花を楽しんだり、育てる楽しみもできます。しかし、相応の手間はかかりますし、庭やベランダがないと育てられないなどの難点もあります。

おすすめは、「遮熱カーテン」や「すだれ」、「サンシェード」などすぐに取り付けられる物です。 

遮熱カーテンやすだれは、窓の内側に取り付けることもできるので、庭やベランダがない窓でも問題がありません。

窓の外にひさしを作るタイプのサンシェードなどは庭やベランダが必要ですが、ひさしの下で遊んだり、バーベキューをするなど、大きさにより熱を遮断する以外にも活用することができるでしょう。

価格は、大きさや素材により違いますが窓1か所で3千円~2万円くらいが目安です。

「サンシェード」や「アウターシェード」「タープ」「オーニング」などの名前で検索すれば、いろいろな素材や形の商品がでてきますので、ぜひご自宅の雰囲気にあった日よけを探してみてください。

窓のリフォーム

窓は熱の出入りが多い場所です。
そこで、断熱性の高い窓に変えることもおすすめです。

高断熱の窓にするには

  • 窓を高断熱の製品に交換する
  • 内窓を取り付ける

などの方法があります。

窓はとても進化しています。温度の移動を和らげる高断熱性のものや、日差しを適度に取り込んだり遮ったりする加工がされている窓もあります。

熱を通しにくい窓製品に交換することで、窓からの熱の移動を減らすことができます。

また、今ある窓の前にもう一枚窓を取り付ける内窓にすることでも、外の温度の出入りを防ぐことができます。窓の内側にもう一枚窓を作るため内窓の取り付けスペースが必要ですが、断熱効果は高くなります。

ちなみに、窓のリフォームは国や地方自治体が補助金をだしていることが多いので、工事の前に一度調べてみるとよいでしょう。

屋根から熱が伝わらないようにするための対策

屋根は太陽があたるためとても熱くなります。

その熱さが屋根から部屋の内側に伝わりにくくする方法として、天井裏に断熱材を設置する方法があります。

断熱材とは、家の中の熱の出入りを減らすための物です。

文字のイメージで、寒さを防ぐものだと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、熱の移動を遮るものであり、夏の暑い熱の移動を妨げる効果もあります。

天井裏は普段みえない場所であり、断熱材にも種類があります。業者に依頼するときは無料見積もりや無料相談で工事方法や種類について説明をしてもらい納得できるところを探しましょう。

壁から熱が伝わらないようにするための対策

夏の熱さは、家の壁を暖めるだけでなく家の中にも伝わってきます。

壁から熱が伝わってこないようにする方法として、壁の中への断熱材の充填があります。

ただ壁の中に断熱材を充填するためには、壁を剥がさなければならないためかなりお金がかかります。また、すでに断熱材が入っている可能性もあります。そのため、まずは新築時の図面で壁の中に断熱材が入っているか確認をしましょう。そのうえで、壁を剥がすリフォームをする際に一緒に断熱工事をすることをおすすめします。

とはいえ壁から家の中に伝わる熱の量は、窓や屋根に比べて小さいので、まずは窓や屋根の対策をすることをおすすめします。

まとめ

夏の暑さ対策には、太陽の光と熱を遮ることが重要です。

暑さの影響を受けやすい室内でエアコンをつけても、なかなか涼しくなりません。エアコンのききが悪いとどうしても設定温度も低くなりがちですが、エアコンは設定温度により消費電力が変わるので低い温度に設定すると電気代がかさんでしまいます。

断熱性能の高い家は、魔法瓶やクーラーボックスのようなものです。エアコンで作った冷たい温度を保ちやすくすることができるため、涼しくならないからと設定温度を低くする必要がなくなり、電気代の削減にもつながるのです。

DANREIでは、天井裏と窓のリフォームを行っています。調査とお見積りまでは無料なのでもし興味を持っていただいた方はぜひお気軽にご相談ください。

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