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床下断熱リフォームの流れとは?【ベストDANREI編】

2018.12.21

新築着工数の減少や空き家の増加などにより床下断熱リフォームを含む既存住宅の”性能向上リフォーム”が注目されています。行政も補助金などで断熱リフォームを推奨していますが、まだまだ一般的には浸透しているとは言えないのが現状です。

そもそも「断熱リフォーム」と聞いてパッと施工方法が思い浮かぶ方は少ないのではないでしょうか?そこで今回はDANREIが取り扱っている断熱リフォームの中で非破壊で施工が可能なベストDANREI(ボード状グラスウールの施工)の流れを詳しくご紹介します!

木村画像  Webスタッフ 木村

1.施工前の下見調査

断熱材は床下の大引という部材の間に施工しますので、大引の間の寸法をレーザー距離計で計測します。

大引間の計測
大引にレーザーを当てたら一瞬で距離が計測できます。(この数値をもとに、断熱材をプレカットして準備します。)また、熱の出入りの原因になる壁下の隙間や配管の位置など、断熱材を隙間無く施工できるように、チェックしていきます。

ツーバイフォーの計測

2×4住宅の場合は根太間に断熱材を施工しますので、根太間を計測します。
ツーバイフォーの断熱材を施工する場所

 

施工当日

当社は完全自社施工で社員が施工しますので、名刺をお渡ししてご挨拶。調査時のお客様のご要望などに基づいて、タブレット端末を使用して断熱工事の流れと内容をご説明します。

タブレットで説明

施工準備

施工中は床下点検口が空いたままになるため、断熱材を運ぶ際や床下のホコリでお部屋を汚さないように、専用の用具で点検口を囲うように保護します。点検口から玄関まではシートを敷いて保護します。

シートを敷く

養生

搬入

断熱材を車から床下の各部屋下へと搬入します。ボード状グラスウールの場合、床下全面施工すると多い時には断熱材を100枚以上使用します。

車載された断熱材

断熱材

気流止め

一般的な木造の場合、外壁面の下や室内壁の下は床下からみると隙間が空いていることが多いです。空いたまま断熱材を入れても、この隙間から室内の暖かい空気が漏れ、床下の冷たい空気が床下から壁をつたって入ってきてしまいます。そのため袋入りのグラスウールをこの隙間に施工します。

気流の流れ

気流止め

気流止めとは?

気流止めは床下の断熱リフォームで非常に重要な施工です。床下の冷たく湿った空気が壁内を伝い気流として流れると、断熱性能を低下させるばかりか、壁内に結露を生じさせて木材を腐らせる原因となってしまいます。そのため、床下から壁内に空気が流れないように袋入りの断熱材やテープなどで隙間を塞ぎ、気流を止める必要があるのです。

気流止め

 

断熱材の施工

まずは床下に断熱材を搬入します。3人~4人ほどの流れ作業で奥から順に運び入れます。
断熱材の搬入

断熱材の施工

搬入が一段落したら、断熱材を設置していきます。断熱材に不織布のミミが付いているので、このミミを大引にガンタッカー(ホチキスのような工具)で打ち付けて固定します。これを全て手作業で施工します。

配管部の断熱材施工

点検口や配管部など、そのままの形では設置できない場合は現場で加工して隙間ができないよう充分に注意して施工します。
使用している断熱材は「アクリアUボード」という高性能グラスウールです。厚みが80mmのものを使用しておりますので、現在新築時に使用されている断熱材と同等レベルのものになります。(施工した東京都内の地域区分の場合)

施工後の片づけ

余った断熱材や施工中に出た端材、点検口周りを保護していたビニールを片付けます。

かたづけ

施工完了報告

施工が終わったら施工写真をタブレットで見せながら作業内容を確認いただき工事完了になります。ある程度の広さであれば、朝9:00から始めて16:00か17:00くらいには完了できます。

ベストDANREIとは?

低コストでしっかり効果のあるDANREIの床下断熱リフォームです。床下に施工スタッフが直接入り高性能グラスウールボード断熱材を直接施工し、底冷えを防ぐことで断熱効果を高めます。すべて手作業で施工するため施工中の騒音も心配いりません。