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断熱リフォームを徹底解説!効果や種類、費用とは?【保存版】

2021.03.31
断熱リフォームのイメージ
矢崎

WRITER

矢崎 拓也

環境省認定うちエコ診断士 DANREIスタッフ

株式会社テオリアハウスクリニック入社後、断熱(DANREI)事業に携わる。現在は既存住宅の断熱調査を中心に、セミナー講師や各媒体からの取材など、社内の断熱体制強化にも取り組む。

断熱リフォームについて知りたいひと「断熱リフォームに興味があります。断熱リフォームの・効果・費用などについて詳しく知りたいです」

このような疑問にお答えします。

このページではDANREIが行う断熱リフォームについて

  • 断熱リフォームで得られる効果
  • 断熱リフォームの方法
  • 断熱リフォームにかかる費用

などについてご紹介していきます。

そもそも「断熱リフォーム」とは

小屋裏断熱のイメージ

断熱リフォームとは

  • 今の家の断熱材を新しいものと交換
  • 無断熱の家に新しい断熱材を取り付け
  • 断熱性能の低い窓を新しい窓と交換

といったリフォームのことをいいます。

日本の多くの家の断熱材は

国が決めている基準と比べても
世界の先進国の国々と比べても

不十分な性能しか持っていません。次のデータを見てみましょう。

2012年に国土交通省が、日本の住宅約5000万戸を対象に、どれくらいの断熱性能を持っているかを調べる調査を行いました。

その結果、全体のたった5%の建物しか今の基準に適合してないという事がわかりました。日本のほとんどの建物の断熱性能は不十分であるということになります。

この問題を解決するのが「断熱リフォーム」です。

断熱材や窓を追加・交換したり、窓サッシや窓を断熱性能の高い製品と交換する事で建物の断熱性能を最新の基準に引き上げる事ができます。

断熱リフォームは他のリフォームと違い、家や部屋の見た目が大きく変わることはありませんが、建物の性能を向上させる「性能向上リフォーム」としてとても注目されています。

断熱リフォームの効果


断熱リフォームには家の保温力を高める効果があります。

保温力のない住宅は外の気温の変化に振り回されやすくなります。

もし普段から

  • 冬に暖房をつけても暖まりにくい
  • 暖房を切ったらすぐに寒くなる
  • 夏は2階の天井付近が暑い
  • 冷房を強運転にしないと冷えない

といった経験をされている場合は「建物の断熱性能の低さ」が最大の原因です。

これらの問題は断熱リフォームによる断熱性能の向上が解決の糸口となります。


皆さんは発泡スチロールやプチプチなどに手を当てた時、「暖かい」と感じたことはありませんか。これは手のひらの熱が「断熱」されたことによって、自分自身で暖かさを感じやすくなったからです。

断熱リフォームでも建物に同じ事が起こります。

暖房や冷房の効きがよくなり、すぐに暖かさや涼しさを感じる事ができるようになります。また、一度温めた(冷やした)空気は長持ちしやすくなります。

断熱リフォームの効果についてはこちらのページでも紹介していますので、気になった方は是非ご覧ください。

▼床下断熱リフォームの効果を調べてみた。-一般木造家屋編-
https://www.danrei-teoria.com/column/dannetsu-reform-beforeafter/

▼床下断熱リフォームの効果 -ツーバイフォー住宅編-
https://www.danrei-teoria.com/column/dannetsu-reform-2×4/

▼天井断熱リフォームの効果とは?実際に調べてみた。
https://www.danrei-teoria.com/column/tenjo-dannetsu/

断熱リフォームを行う方法


断熱リフォームといっても、具体的な方法はいくつかあります。

大まかに

  1. 建物の内側に断熱材を取り付ける
  2. 建物全体を断熱材で覆う

の2種類に分ける事ができます。

建物の内側に断熱材を取り付ける方法(内断熱工法)

床下や天井裏など建物の内側に断熱材を取り付ける事で断熱性能をあげる事ができます。和室を洋室に変えたり、クロスを張り替えるといったリフォームを行った時に同時に断熱材の交換も行う、というのがよくあるケースです。


中には元々の床の上から新たに断熱材を貼り付ける工法もありますが、断熱材の厚みの分だけ部屋が狭くなったり、段差ができるデメリットがあります。

建物全体を断熱材で覆う方法(外断熱工法)


外断熱工法は、新築の際に採用されることが多い工法です。外壁の外側に断熱材を連続的に貼り付けて断熱します。住宅をすっぽり断熱材で覆うことができるため、高い断熱性能を実現することができます。

DANREIが行う内断熱工法の特徴

床下の断熱材搬入
小屋裏断熱のイメージ

内断熱工法の中でも、元々の建物に

「壁や床を剥がす」
「天井を落とす」

といった手を加えることなく、断熱リフォームを行う工法のことを「非破壊工法」といいます。

非破壊工法が向いているのは

  • リフォームにかかる費用をなるべく抑えたい
  • 床や天井のリフォームは考えていない

という方です。

「断熱性能さえ上がればそれでいい」という方は、非破壊工法によるリフォームがぴったりです。

窓の断熱リフォーム


窓の断熱性能を高めるためのリフォームは

  • 既存の窓に新たに窓を取り付ける(内窓)
  • 既存枠の上に新しい枠を取り付ける(カバー工法)

が普及しています。

最も安価で効果を実感しやすいのは、「内窓」です。

元々の窓には手を付けないので工期は短く、単純に窓が2倍になるため断熱・防音など色々な効果が期待できます。

窓の断熱リフォームで得られる効果についてはこちらのページでも詳しく紹介していますので是非ご覧ください。

▼内窓リフォームの効果を解説!無料計測・見積も受付中
https://www.danrei-teoria.com/column/uchimado_reform/

断熱リフォームではどんな断熱材が使われる?

他の断熱材と比べてみると
断熱リフォームに使われる断熱材には様々な種類があります。ですので

「どの断熱材を使えばいいんだ・・・」

と迷ってしまうかも知れませんが、断熱リフォームの基本は断熱材で建物を隙間なく覆っていく事です。ですから、断熱材を適切に施工すればどんな断熱材を使ってもその効果を得る事ができます。

代表的な断熱材をいくつかご紹介します。

断熱リフォームに使われる断熱材

  • 高性能グラスウール
  • ポリスチレンフォーム
  • 現場発泡ウレタンフォーム
  • セルローズファイバー
高性能グラスウール
グラスウール
ガラス繊維から作られている断熱材です。とても安価で日本では最も採用される事が多い断熱材です。
ポリスチレンフォーム
ポリスチレン断熱材

いわゆる「発泡スチロール」でできている断熱材です。住宅では、主に床の断熱材として使用されることが多いです。

現場発泡ウレタンフォーム
現場発泡ウレタンフォーム
最近普及してきたウレタン樹脂に発泡剤を混ぜて作る断熱材です。スプレーのようにその場で泡を吹き付けながら施工を行う事ができます。
セルローズファイバー

綿状に細かく砕いた新聞紙でできている断熱材です。耐火性があり、吸放湿効果にも優れています。

DANREIが各部位の断熱リフォームに使う断熱材

ここまで断熱リフォームに使用される断熱材を紹介してきました。

確かに「適切に施工すれば」どんな断熱材でも断熱性能を高めることはできますが、やはり「向き不向き」は存在し、使うべき断熱材は限られてきます。

ここからは、DANREIが各部位の断熱リフォームに使用している断熱材についてご紹介していきます。

DANREIが採用する断熱材

  • 天井:セルローズファイバー
  • 床下:高性能グラスウール・セルローズファイバー
  • 壁:セルローズファイバー

DANREIがこれらの断熱材を採用するのは

「施工のしやすさ」
「メンテナンスのしやすさ」

を重要視しているからです。

施工のしやすさ

DANREIが行っている非破壊工法による断熱リフォームはとても狭い空間での作業となります。

硬い断熱材では配管や土台の周りの施工がとても難しく、品質にも大きく影響してしまいます。

そのことから、柔軟性があり、狭い空間でも隙間なく施工ができる「グラスウール」や綿状で施工したときに隙間ができない「セルローズファイバー」を採用しています。

メンテナンスのしやすさ

断熱リフォームはその家に長く住み続けるために行うものです。

「後々のメンテナンス」という考え方からも断熱材は絞られます。

例えば、現場発泡ウレタンフォームは施工のしやすさでは非破壊工法との相性がいいですが、全体に吹き付けてしまうと床下ではシロアリに食べられていないかを今後一切確認することができなくなりますし、小屋裏では雨漏りを発見できなくなるデメリットがあります。

その点、万一の際に簡単に取り除く事ができる高性能グラスウールやセルローズファイバーの方が、メンテナンス性の上では安心だといえます。

断熱リフォームにかかる費用の目安

DANREIの断熱リフォームで床と天井、内窓の断熱リフォームを行った場合、費用はこれくらいです。

床(床下):1階の間取り《LDK 18畳、和室6畳、トイレ、洗面所》
約40万円~60万円
天井(小屋裏)2階の間取り《洋間6畳×2部屋、トイレ、浴室、洗面所》
約12万円~20万円
内窓(二重窓):引違い窓
1箇所につき約6万~20万円


 
ポイントになるのは、床の張り替えや天井の交換などを含むリフォームよりも、明らかに費用が安いという点です。

例えば、床の張り替えと断熱材交換を同時に行うと約100万円~200万円、天井の張り替えと断熱材交換では50万~150万円ほどが必要になります。

費用を最小限に抑える事ができるのが非破壊工法の強みです。

DANREIの断熱リフォームの費用の目安についてはこちらのページでも紹介していますので、より詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

▼断熱リフォームにかかる費用はどれくらい?目安について解説!
https://www.danrei-teoria.com/column/dannnetsu_hiyo/

 
また、「部屋全体ではなく一部分だけを断熱リフォームした時の費用はどれくらいなの?」
という方は下記のページにまとめていますので是非ご覧ください。

▼部分断熱のリフォームとは?費用やメリット、注意点を解説!
https://www.danrei-teoria.com/column/bubun_dannetsu/

まとめ


いかがでしたか?

確かに断熱リフォームを行っても部屋の見栄えが変わりませんし、「リフォーム」というイメージからはかけ離れています。

しかし「寒さや暑さ」という問題を解決して心地よい暮らしを手に入れるには断熱リフォームが1番の近道です。

性能のいいエアコンを購入しても、暖かい部屋着を着ていても、「床の冷たさ」や「温度のムラ」の改善は難しいからです。

もし、

「冬になると足元が寒い」
「暖房をつけても冷気を感じる」
「夏場の2階が暑い」

と感じているのであれば、とてももったいない事だと思います。

DANREIの非破壊工法ならば、1日のリフォームであっという間に「本当に同じ空間なの?」と思うくらい居心地の良さを手に入れる事ができます。

DANREIでは無料の断熱診断をおこなっています。

「断熱なんて全然わからない」という人でも、調査スタッフがお伺いして1軒1軒に合ったプランをご提案いたしますので、まずはお気軽にお申し込み下さい!

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